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私見にもとづくユニット紹介3(2.01x)

多彩なDyP2.01xの徒歩ユニットをまとめました。
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 注:括弧内の数字は、(攻撃力.防御力.移動力)(砲撃攻撃力.射程.砲撃回数)
です。


 【徒歩ユニット(攻撃型、戦士タイプ)】
  ここでは剣士をはじめとする、攻撃型の戦闘ユニットを列挙する。
 これらのユニットは基本的には1スクエアしか移動できず、しかも敵から
 攻撃されると脆い傾向にある。このため、攻勢に際してはスピードが遅く、
 護衛ユニット無しでは敵に簡単に撃退されてしまうリスクがある。
 とはいえ、騎馬系ユニットに比べれば低コストであり、攻撃力そのものは
 十分に高いものなので活躍の機会が無いわけではない。特にユニーク
 ユニットは様々な意味で文明の帰趨に影響するため積極的に活用する
 ことが奨められる。

戦士(1.1.1)(0.0.0)
軍事志向以外の文明が最初に生産できる、最も貧弱で安価な軍事ユニット
そうは言っても序盤の偵察・憲兵隊効果には役に立つわけで、必ずと
いっていいほどお世話になる。お金を使えば後々剣士にグレードアッ
プできるのもイイ。軍隊維持費がかかり過ぎない範囲で沢山使用しよう。
なにせこんな戦士ぐらいでも、敵文明は一応軍事力の頭数として数えて
くれるようなので。
フレバーユニット:アフリカ戦士
闘士(2.1.1)
軍事志向の文明は、戦士の代わりにこの闘士を同コストで生産できる
攻撃力が2あるので、序盤から幾らかの攻勢要員として勘定に入れることが
できる。さすがに槍兵(防御力3)が出てくるときついが、どうせ安いユニット
なので使い捨てにしても悪くはない。
フレバーユニット:アフリカ闘士
ジャガー戦士(2.1.2)
アステカのユニークユニット。アステカは戦士の代わりにこのジャガー戦士を
生産することが出来る。移動力が2のため、やられそうになったら撤退する
能力も有しており、最序盤ではかなり有利な戦闘展開が可能。コストも
10しかないため、文明の曙の時期に周囲文明を蹂躙する可能性がある
ただし、敵が青銅器を完成させてしまってはもう手遅れなので、その前に
ジャガー戦士を生かし切れなければアステカは厳しい。とはいえ、早く
ジャガー戦士を活躍させてしまうと黄金期が異様に早く来てしまうので、
それはそれで厳しい。
剣士(3.1.1)
最も基本的な攻撃ユニットで、鉄器の開発と戦略資源「鉄」が生産に必要。
ヒットポイントが戦士並みに低いうえに、DyP2.01xでは槍兵が防御3を
確保してしまったため、古代期の攻勢戦力としてかなり物足りなくなって
しまった。とはいえ、騎士の登場まではこれしか攻勢戦力が無い文明も
多く、軍拡を試みる場合にはどうしても生産せざるを得ない場合が多い。
(PtW,1.04x,私家版1.88xでは槍兵の防御が2なのでこんな問題は無いのだが)
フレバーユニット:アジア剣士、アラビアンスォードマン、地中海の剣士、
斧使い、ピクト剣士
軍団兵(3.2.1)
ローマのユニークユニット。一見すると、タフになって中途半端な防御力が
加わったに過ぎない剣士に見えるし、事実攻勢時にはそれほど派手な
立ち回りを演じるとは言い難い。その代わり、軍団兵には「道路を敷設」
するという行動を選択することができるという特典がついている。このため、
軍用以外にも役に立つわけで、汎用性の高いユニットと言うことはできるかも
しれない。そうは言っても、他文明の高性能なユニークユニットに比べると、
攻撃用の戦力としての魅力に乏しいのは否めない。
ガリア剣士(3.1.2)
ケルトのユニークユニット。PtWの時と異なり、なんとシールド30で生産できて
この性能!確かに槍兵相手に苦戦は免れないが、それでもこのコストと
機動性は明らかに抜きんでている。中途半端な防御の都市をガリア剣士の
大群で襲えば効果的な戦争が可能だ。ケルトという文明は、これによって
古代の戦争遂行能力が劇的に上昇した。
シャム剣士(4.1.1)
シャムのユニークユニット。騎士の登場までに唯一攻撃力4を手に入れた
攻撃型ユニットで、大都市に閉じこもった槍兵に対抗できる唯一の古代中期
ユニット。防御がかなり弱いので槍兵で護衛する必要はあるが、上手に運用
すればPtWやDyP1.04xの不死隊に近い活躍が期待できる。シャムという
文明の強さも合わさって、非常に期待のもてるユニットだ。
中世歩兵隊(4.2.1)
中世歩兵隊もDyP1.04xに比べて攻撃力が低下し、同時代の長槍兵を
撃破することが難しくなってしまった(私家版1.88xでは攻撃5にしてあります)。
騎士の攻撃力が5ある事も手伝って、攻勢戦力としての魅力には乏しい。
とはいえ、騎士より安価なので、補助戦力としては使い所は十分にある。
なお、このユニットも生産に鉄が必要だ。
フレバーユニット:中世歩兵隊(中東)、武士、大剣使い
ベルセルク(5.2.1)
ヴァイキングのユニークユニット。中世歩兵隊よりも1高い攻撃力とHPを
保有し、揚陸作戦が可能。このユニットも、中世歩兵隊の弱体化の影響を
受けており、圧倒的な戦闘力を誇る揚陸作戦ユニットとは言えなくなって
しまった。とはいえこの時代の上陸作戦ユニットとしては最上級であり、
群島マップなどでは重宝するだろう。なお、このユニットも生産に鉄を要する。
インピ (4.1.2)[DyP2.01x]
(3.2.2)[DyP2.02x]

ズールーのユニークユニット。中世歩兵隊に機動力を与えたユニットで、
生産に鉄を必要としない。しかし、攻撃力は4のままで防御力がダウンして
いるため、若干脆い印象はある。特に、インカ戦士に比べて明らかに
能力的に劣っているのがいただけない。とはいえ、低価格な割には
機動性と攻撃力を有したユニットなので、騎士と平行生産して使い分けて
いくには十分。また、スパイ対策の辺境警備用の戦力としては十分な
活躍が期待できる。ところが、DyP2.02xでは、何を狂ったのかさらに弱い
ユニットとなってしまった。DyP2.02xでは、ズールーは一層終わっている。
インカ戦士(4.2.2)
インカのユニークユニット。インピと異なり防御力が2のままで移動力2、しかも
丘陵地帯も移動消費1で移動できるため、使い勝手が非常に良い。鉄も
不要でコストも安いため、騎士を生産する数を減らしてインカ戦士を多めに
作ったほうがいいかもしれない。防御力も丘陵を中心に歩き回る分には
いくらか期待できるため、タフな機動ユニットとして運用できる。
ただし、インピ同様攻撃力が4しか無いため、長槍兵を大量に配備している
都市を攻撃するには力不足の感は否めない。




 【徒歩ユニット(防御型、槍兵タイプ)】
  ここで列挙するユニット群は、主として都市防衛に使用される、防御力
 偏重型の徒歩ユニットだ。防御を主体とするため、移動力が1しかなくても
 特に困ることはなく、古代〜中世中盤までの守りの要となる。なお、
 中世中盤以降は銃器の出現によって、徒歩系ユニットは「銃器系」に
 アップグレードツリーが統一され、攻撃・防御の区別のない汎用ユニットと
 なっていく。

衛兵(1.2.1)(0.0.0)
何の資源も技術もなしに生産できる、最も弱い防御ユニット。とはいえ、
1.04xやPtWの槍兵並みの戦闘力があるため、十分に活用できる。
生産コストも比較的安いので、青銅器を開発するまではこれを作って
おけば問題ない。
槍兵(1.3.1)
本来最も弱い防御ユニットだった筈の槍兵は、防御力3を獲得して
しまい、このことがDyP2.01xのバランスを大きく変化させてしまった。
このユニットは安価なくせに、古代期の殆どの攻撃ユニットの攻撃を
跳ね返す強さを持ってしまっている。都市にこの槍兵を3体ほど入れて
おけば、コンピューターの文明に都市を奪われる危険は殆ど無いと言って
良いほどの高性能。非常にお世話になるユニットだ。
(注:DyP1.04x,DyP1.88xでは、防御力2です)
フレバーユニット:西洋槍兵・北欧槍兵・アフリカ槍兵・アジア槍兵・
アラビア槍兵
投槍兵(1.3.1)(3.0.1)
エチオピアのユニークユニット。ユニークユニットとはいえ、槍兵に
防御砲撃能力が1回分だけ加わっただけなので、それほどユニークとしては
強力なユニットとは言えない。もちろん、普通の槍兵よりは幾らか防御能力が
高いし、HPも1だけ上だが、他の文明のユニークに比べると物足りない
印象は否めない。このことが、エチオピアを選択するメリットを大いに減じて
いる。
装甲歩兵(1.4.1)
ギリシアのユニークユニット。青銅器文明としては反則的な防御力4を獲得
しており、この強さのお陰で装甲歩兵は中世中期(!)まで通用する防御
ユニットとなっている。しかも、安価だ。このユニットの存在は、DyP2.01xの
ゲームバランスを大いに損ねるほどの存在であり、このためギリシアが
古代期に滅亡することは殆どあり得ない状態となってしまっている。
もう反則的な強さで、隣国にギリシアがいたら殆ど最悪である。
(DyP1.04x,DyP1.88xではこのような問題はありません)
不死隊(3.2.1)(3.0.1)
ペルシアのユニークユニット。DyPのバージョンが変わるたびに強さが
変わる不死隊は、槍兵系ユニットにも関わらず攻撃力重視のユニットと
化してしまった。しかも、なぜか防御砲撃能力も有している。このため、
幾らか防戦も可能なそこそこバランスの取れた攻撃ユニットとして仕上がって
いる。これはこれで使いやすい攻撃ユニットなわけだが、PtWや1.04x時代の
圧倒的な攻撃力(4)は失われてしまっているし、槍兵の強化による影響で、
2.01xの不死隊は相対的に弱体化している。
ヌミディア傭兵(2.3.1)
カルタゴのユニークユニット。槍兵の防御力が3にアップしたことによって、
ヌミディア傭兵の防御力の高さが目立たなくなってしまった。このため、
平凡な防御ユニットに成り下がってしまい、カルタゴを選択するメリットは
著しく下がってしまったと言える。とはいえ、元になっている槍兵自体が
十分に使えるユニットなので、このヌミディア傭兵を用いて黄金期を発動
させる事自体は簡単だし、決して使えないユニークユニットではない。
長槍兵(2.4.1)
「封臣」の発見によって生産可能になる、古代末期〜中世期の防御ユニット。
上級の攻撃ユニット(竜騎兵、胸甲騎兵)の攻撃を凌ぐにはやや力不足だが、
防御4という数字はDyP2.01では何とマスケット兵と互角の数字だったりする。
このため、性能不足の感は否めなくても、かなり長期に渡って守りの要に
なるユニットと言える。
フレバーユニット:足軽、アラビア長槍兵
グルカ兵(2.4.2)
チベットのユニークユニット。長槍兵の移動力を2にしたもので、
これによって騎士や騎兵系のユニットに随伴して行軍できるため、
戦争を仕掛ける際には実はかなり重宝する。また、山岳や丘陵を
移動力1で移動できるため、このユニットはますます撃破されにくく
なっている。耐久力も高く、グルカ兵は古代終盤〜中世にかけて
最も強力かつ運用性の高い防御ユニットと言えるだろう。
チベットはこのユニットをフル活用して中世前半に躍進を狙う。




 【徒歩ユニット(攻撃型、弓兵タイプ)】
  弓兵系ユニットはPtWでも微妙な立場にあるユニットだったが、DyP2.01xでは
 その中途半端さがさらに際だっている。槍兵の防御が3にアップしたことに
 より、弓兵の攻撃力では都市攻略が殆ど不可能になっている点に注目したい。
 DyP1.04xと1.88xでは幾らかの存在感を有しているものの、DyP2.01xでは
 非常に中途半端な性能ゆえに目立たない存在と化してしまっている。

弓兵(2.1.1)(2.0.1)
戦士や闘士を除けば最も最初に手に入る攻撃型ユニットだが、闘士の
攻撃力が2ある事、槍兵の防御力が3あること、射撃のレンジが0マスで
あることから、弓兵の存在意義は非常に希薄になっている。都市防衛に
1ユニット入れておくのがいいような気もしなくもないが、だったら槍兵
作ればいいし。また、蛮族戦士の防御が2になったことを受けて、蛮族狩り
すら難しい。なんとも酷いユニットだ。
フレバーユニット:アラビア弓兵、アジア弓兵、アメリカ弓兵、アフリカ弓兵
イロコイ弓兵(2.1.2)(2.0.1)
イロコイのユニークユニット。元々使えない弓兵に、機動力を与えたもの。
弓兵の性能では、いくら機動力があったとてろくな事には使えない
もちろん騎乗兵を生産するよりは遙かにコストパフォーマンスと性能に
勝っているわけだが、ただそれだけである。このモヒカン姿の弓兵は、
イロコイの衰退の象徴である。こんなユニットをユニークとして与えられて
いるDyP2.01xのイロコイは、あまりに哀れだ。
バビロニア弓兵(2.2.1)(2.0.1)
バビロニアのユニークユニット。元々中途半端な性能のユニットだったが、
今回槍兵の防御が3に上がったことをうけて、攻撃能力・防御能力ともに
二線級のクズユニットとしての立場は一層鮮明なものとなってしまった。
槍兵の防御が2の時代には、攻撃・防御共に2の軽汎用ユニットとしての
使い道があったのだが…。非常に苦しいユニークユニットである。
石弓兵(3.2.1)(4.0.1)
弓兵のパワーアップバージョン。とはいえ、その性能は剣士に毛が生えた
程度のものであり、石弓兵が登場する時代にライバルとなる、長槍兵の
防御4に対しては十分とは言えないものがある。DyP1.04xや1.88xと異なり
支援砲撃もできない為、その使えなさっぷりは目を覆いたくなるものがある。
フレバーユニット:アジア石弓兵
長弓兵(3.3.1)(6.0.1)
イギリスのユニークユニット。石弓兵の防御力と防御砲撃能力をパワーアップ
させたユニット。攻撃力不足の感は否めないものの、防御3に防御砲撃6×1と
いう性能は、防御ユニットとしてはまずまずのもの。攻撃力も一応3持っている
ので、都市攻略には使いにくくても、野戦における汎用ユニットとしての
使い道は残っている。敵の騎乗ユニットを喰ったり、見方の騎乗ユニットを護衛
したりすることは出来るので、そこら辺に活路を見いだそう。
火車兵(4.2.1)(5.0.2)
朝鮮のユニークユニット。長弓兵とは異なり、こちらは攻撃力が大幅にアップ
しているため、攻勢軍に加えるには十分な存在となっている。防御砲撃が
強力なこともあり、同年代の中世歩兵隊や武士に比べて明らかに有利
朝鮮は文明志向自体が強化されており、この火車兵の躍進も手伝って
強力なライバル文明に成長している。敵に回す場合は、防御砲撃の強さも
手伝って十分に気をつける必要のある厄介なユニットと感じられるだろう。






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